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zoom RSS 栴檀、百合の木、唐種招霊、 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2017/05/15 20:45   >>

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 ソロソロ栴檀の木に花が咲く頃だと見当をつけて公園のいつもの場所に行きましたが、
花は咲き加減が丁度良い時期だったのですが写真を撮るには花のアップを撮るには距離がある上に丁度風が強い時間帯なので揺れが激しく、ピントが合いません。
それで別の場所の栴檀の木の場所に向かいました。
結果から言うと背景の具合と木の大きさといい花のアップも申し分ありませんただ少し最初の場所よりも少し遠い場所だったので今日は少々暖かいどころじゃなくて暑すぎるくらいの陽気だったのでズルを決め込んでいたのですが矢張り手抜きはいけません。 
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センダン(栴檀)  センダン科  センダン属

学名: Melia azedarach

原産地: わが国の本州、伊豆半島以西から四国・九州それにアジア各地やオーストラリアの北・東部の沿海地方に広く分布

落葉高木

高さは5〜15メートルになり、葉は2〜3回奇数羽状複葉で互生します。5月から6月ごろ、葉腋から集散花序を出し、淡紫色の小さな花をいっぱい咲かせます。果実は核果で、10月から12月ごろ黄色く熟します。公園樹や街路樹に植栽されるほか、材は建築・器具用に、果実や樹皮は薬用に利用されます。




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ユリノキ(百合の木)  モクレン科  ユリノキ属

学名: Liriodendron tulipifera

原産地: カナダの東南部、オンタリオ州南部からアメリカの中南部、ルイジアナ州にかけて分布

落葉高木

わが国へは、明治時代のはじめに渡来しました。山地の渓谷や斜面に生え、高さは24〜37メートルになります。樹皮は暗灰色で厚く、深く割れ目が入ります。葉はほとんど四角形で、わずかに4〜6浅裂します。5月から6月ごろ、うすい緑色と黄色の目立たない花を咲かせます。その花のかたちから「チューリップツリー」とも呼ばれ、あるいは葉の形から「はんてんぼく(絆纏木)」とも呼ばれています。




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カラタネオガタマ(唐種招霊)  モクレン科  オガタマノキ属

学名: Michelia figo

原産地: 中国の南部が原産

常緑小高木

中国の南部が原産です。わが国へは江戸時代の中頃に渡来しました。高さは4〜5メートルほどになります。葉は長楕円形で互生し、全縁です。5月から6月ごろ、葉腋に黄白色の花を咲かせます。花披片には紅色の縁取りがあります。また「バナナ」に似た強い芳香があります。別名で「とうおがたま(唐招霊)」とも呼ばれます。




巻十九.・四一九二 作者:大伴家持,天平勝宝2年4月9日,年紀,,高岡

[題詞]詠霍公鳥并藤花一首 并短歌

桃花    紅色尓     〃保比多流 面輪乃宇知尓  青柳乃   細眉根乎    咲麻我理  朝影見都追   嫺嬬良我  手尓取持有   真鏡    盖上山尓    許能久礼乃 繁谿邊乎    呼等余米  旦飛渡     暮月夜   可蘇氣伎野邊  遥〃尓   喧霍公鳥    立久久等  羽觸尓知良須  藤浪乃   花奈都可之美  引攀而   袖尓古伎礼都  染婆染等母
もものはな くれなゐいろに にほひたる おもわのうちに あをやぎの ほそきまよねを ゑみまがり あさかげみつつ をとめらが てにとりもてる まそかがみ ふたがみやまに このくれの しげきたにへを よびとよめ あさとびわたり ゆふづくよ かそけきのへに はろはろに なくほととぎす たちくくと はぶきにちらす ふぢなみの はななつかしみ ひきよぢて そでにこきれつ しまばしむとも


<大意>
桃の花のような紅色に輝いている顔のなかに、青柳のような細い眉を下げてほほえみ、朝の姿を写して見ながら、少女たちが手に取っている鏡の、その箱のふたではないが、その二上山に、木陰が暗くなるほどに茂った谷のあたりを鳴き響かせて朝に飛び渡ってゆき、夕月の光のかすかに照らす野辺にはるかに遠く鳴くほととぎすが、その下を飛びくぐっては羽を触れて散らす藤の花がいとおしくて、引き寄せて袖にしごき入れた。色が染まるなら染まってもよいと思って。


[tabibito的解釈]
朝の二上山が桃の花のように紅色に輝き、稜線が青柳のような細い眉を下げて相好を崩す、朝の姿を写して見ながら、少女たちが手に取っている鏡の、その箱のふたではないが、その二上山に、木陰が暗くなるほどに茂った谷のあたりをホトトギスが鳴き声を響かせて朝に飛び渡ってゆき、夕月の光のかすかに照らす野辺のはるかに遠く鳴くほととぎすが、その下を飛びくぐっては羽を触れて散らす藤の花がいとおしくて、引き寄せて袖にしごき入れる、色が染まるなら染まっちまってもいいやと思ってる。


<一言>
霍公鳥と藤の花とを詠む一首 并せて短歌

ふたがみ【二上】: 高岡市の西方に聳える二上山のこと。高岡市と氷見市の境をなし、標高274メートル。山頂が東峰と西峰の二つの峰に分かれ、東峰が頂上となる。越中の国では、東の立山に対して西の二上山もまた「皇神の山」として神格化され、人々の崇敬の対象であった。

おもは【顔】: 顔。

まよね【眉】: 眉。

ゑみまがり【笑み曲がり】: 笑って眉や口が曲がった状態。 相好を崩す。
 

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