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zoom RSS コンボルブルス・サバティウス、フリージア・ラクサ、紫露草 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2016/05/25 10:45   >>

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コンボルブルス・サバティウス  ヒルガオ科  セイヨウヒルガオ属

学名: Convolvulus sabatius

原産地: 地中海沿岸のアフリカ北部からヨーロッパ南部に分布

常緑多年草

石灰岩の岩礫地に生え、地面を這って広がります。葉は卵形で、軟毛に被われています。夏から秋にかけて、淡紫色またはピンク色をした漏斗形の花を咲かせます




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フリージア・ラクサ  アヤメ科  フリージア属

別名: アノマテカ、ヒメヒオウギアヤメ

学名: Freesia Laxa (= Lapeirousia laxa, Anomatheca laxa )

原産地: 南アフリカ

多年草

地下に球根をもつ南アフリカ原産の植物で、姿が可愛らしく花が美しいために観賞用として栽培される。アノマテカという名前は旧属名らしく、日本での流通名ではヒメヒオウギアヤメが有名で、山野草の扱いではこの名で知られているようである。名前にヒオウギとはついているが、ヒオウギとは類縁が無い。さらに現在は新しくフリージア属に移行しているらしく、いろいろな名前が交錯しているようである




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ムラサキツユクサ(紫露草)  ツユクサ科  ムラサキツユクサ属

学名: Tradescantia sp.

原産地: 北アメリカが原産

多年草

明るい林内や草原に群生します。茎は直立し、線形の葉が互生します。3月から6月ごろ、茎頂に数個の花を散形状に咲かせます。花弁は3個あり、淡青色から赤紫色、ピンク色、白色などです。その日の午後にはしぼむ一日花です。



万葉集より抜粋

[題詞]為向京之時見貴人及相美人飲宴之日述懐儲作歌二首

巻十八・四一二二  天平感寳元年閏五月六日以来起小旱百姓田畝稍有凋色也 至于六月朔日忽見雨雲之氣仍作雲歌一首 作者:大伴家持,,高岡,枕詞</span.>

須賣呂伎能 之伎麻須久尓能 安米能之多 四方能美知尓波 宇麻乃都米 伊都久須伎波美 布奈乃倍能 伊波都流麻泥尓 伊尓之敝欲 伊麻乃乎都頭尓 万調    麻都流都可佐等 都久里多流 曽能奈里波比乎 安米布良受 日能可左奈礼婆 宇恵之田毛 麻吉之波多氣毛 安佐其登尓 之保美可礼由苦 曽乎見礼婆 許己呂乎伊多美 弥騰里兒能 知許布我其登久 安麻都美豆 安布藝弖曽麻都 安之比奇能 夜麻能多乎理尓 許能見油流 安麻能之良久母 和多都美能 於枳都美夜敝尓 多知和多里 等能具毛利安比弖 安米母多麻波祢
すめろきの しきますくにの あめのした よものみちには うまのつめ いつくすきはみ ふなのへの いはつるまでに いにしへよ いまのをつづに よろづつき まつるつかさと つくりたる そのなりはひを あめふらず ひのかさなれば うゑしたも まきしはたけも あさごとに しぼみかれゆく そをみれば こころをいたみ みどりこの ちこふがごとく あまつみづ あふぎてぞまつ あしひきの やまのたをりに このみゆる あまのしらくも わたつみの おきつみやへに たちわたり とのぐもりあひて あめもたまはね

<大意>
天皇(すめろぎ)の 敷きます国の 天(あめ)の下 四方の道には 馬の爪 い尽くす極はみ 船の舳(へ) い泊(は)つるまでに いにしへよ 今のをつつに よろづつき 奉(まつ)るつかさと 作りたる その生業(なりはひ)を 雨降らず 日の重(かさ)なれば 植ゑし田も まきし畑も 朝ごとに しぼみ枯れ行く そを見れば 心を痛み みどり子の 乳乞(ちこふ)がごとく 天つ水 仰ぎてそ待つ あしひきの 山のたをりに この見ゆる 天の白雲 海神(わたつみ)の 沖つ宮辺に 立ち渡り との曇りあひて 雨も賜はね


[tabibito的解釈]
天皇のお治めになるこの国の、天の下の四方に広がる国々には、馬の爪がすり減ってなくなる地の果てまで、船首が行き着ける海のかなたまで、遠い昔から今にいたるまであらゆる貢ぎ物を奉るなかでも第一としてきたその農作物であるのに、雨の降らない日が重なってゆくので、植えた田もまいた畑も朝ごとにしぼんで枯れてゆく。それを見ると心が痛んで、幼子が乳をせがむように、天からの水を振り仰いで待っているのだ。(あしひきの)山の鞍部に今見えている天の白雲よ、海の神さまの沖の宮のあたりまで立ち広がって、一面に空を曇らせて雨をお与えください。


<一言>
当時の主要生産物である稲やその他の穀物が国にとっても租税の対象でそれの出来、不出来は政府はもちろん地方の行政官にとっても最大の課題で治水工事の十分でなかった時代においてはすべて天の意思と恵みによってのみ左右された時代ですから雨乞いなどは地方行政官にとって重大な行事だったことは容易に推測されます大伴家持もちょっとした高台に祭壇を造り現在の神主と同じ出で立ちで御幣を振りながら雨乞いをしたのでしょう。





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内 容 ニックネーム/日時
もも先生さまへ
気持ち玉を有難う御座いました。
tabibito
2016/05/26 06:24

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コンボルブルス・サバティウス、フリージア・ラクサ、紫露草 そして 万葉集より抜粋 tabibito/BIGLOBEウェブリブログ
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