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zoom RSS ホトトギス、鶏頭、唐辛子、竜胆 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/10/01 17:34   >>

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昨日まで絶好の秋日和だったのに十月の声を聴いたとたんに雨・・・・・・・ドナイナッテンノヤ!

今日も万葉集にホトトギスが何時来てくれるのか、まだ来ぬかと騒いでいるので本物は私もまだ見たことがないので植物のホトトギスに登場してもらいます。

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ホトトギス(霍公鳥・時鳥・杜鵑・沓手鳥・不如帰)  ユリ科  ホトトギス属

学名: Tricyrtis hirta

原産地: わが国の北海道西南部、それに本州の関東地方以西から四国・九州に分布

多年草

山地に生え、高さは40〜100センチになります。葉は長楕円形から披針形で、基部は茎を抱きます。8月から9月ごろ、葉腋に1〜3個の花を咲かせます。花披片は6個あり、内側に紅紫色の斑点、下部には黄色の斑紋があります。古くから栽培されてきました。名前は、花披片の斑点が、鳥の「ほととぎす」の胸の模様に似ることに因みます。




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ケイトウ(鶏頭)  ヒユ科  ケイトウ属

学名: Celosia cristata

原産地: インドから熱帯アジアが原産

一年草

わが国へは、古い時代に中国から渡来しました。暖地では渡来した「のげいとう(野鶏頭)」が野生化しているところもあります。茎頂が帯化変形して、鶏のとさか状の花冠をつけるところから名づけられました。花の色やかたちなどの変異に満ちていますが、大きく4つの系統に分類されます。花冠が鶏のとさかのように帯化した鶏冠げいとう系、その帯化がさらに進んで球形となった久留米系、柔らかい羽毛状の房げいとう系、それよりも花が密生した槍げいとう系などです。




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トウガラシ(唐辛子)  ナス科  トウガラシ属

学名: Capsicum annuum

原産地: 熱帯アメリカが原産

多年草

30〜100センチになり、夏に白い花を咲かせます。果実のかたちは球形から細長いものまでさまざまで、熟すと赤色や黄色、紫色などに色づきます。




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リンドウ(竜胆)  リンドウ科  リンドウ属

学名: Gentiana scabra var. buergeri

原産地: わが国の本州から四国・九州、それに沖縄に分布

多年草

9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせます。花は日が当たると開き、日がかげると閉じます。花の内側には茶褐色の斑点があります。根茎と根を乾燥したものを漢方では竜胆(りゅうたん)と呼び、健胃薬として利用されます。名前は、胆汁のように非常に苦いことから。そのひどい苦さを「竜のように」と喩えたものです。





万葉集より抜粋

[題詞]四月一日掾久米朝臣廣縄之舘宴歌四首
  
巻十八・四〇六七 作者 遊行女婦土師 歌一首

敷多我美能 夜麻尓許母礼流 保等登藝須 伊麻母奈加奴香 伎美尓伎可勢牟
ふたがみの やまにこもれる ほととぎす いまもなかぬか きみにきかせむ


<大意>
二上の 山に隠れる 霍公鳥 今も鳴かぬか 君に聞かせむ
 

[tabibito的解釈]
二上山に住んでいるホトトギスよ、今こそやって来て今お見えになっている大事な来客にその声を聞かせてよ


<一言>
ふたがみ【二上山】: 二上山(にじょうざん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。
金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰である。 また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。二上山の北側の春日山付近の地域で遺跡が多く発見されていることから二上山北麓遺跡群とも呼称されている。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
本当に・・・
スーパームーンで中秋の風情に酔って居ましたのもつかの間・・・
雨が降ると気温が下がって炬燵が欲しくなります(笑)
我が家にはホトトギスの真っ白な花が咲いています
ホトトギスの胸の模様を良く見たことはありませんが賑やかな模様の割には咲いている姿がもの寂しく秋の雰囲気のある花ですネ・・・
ran1005
2015/10/01 18:51
ran1005さまへ
コメント有難うございました。
炬燵はまだ欲しいとは思いませんが今日は夕方になってセーターを着込みました。
万葉人はホトトギスの鳴き声をどのように解釈したのか興味が有ります。
勿論、”東京特許許可局”ナァ〜ンテ聞こえたわけは無いですよね ”一筆啓上・・・”も郵便局が出来てからだと思うのですがソレナラなんときこたのでしょう?
tabibito
2015/10/01 19:42
 ホトトギスの花、色や柄が独特で、きれいですね。
 「二上山のホトトギス」が、もてなしになったのですね。二上山が、昔の人にとって、特別な存在だったと改めてわかりました。富田林のとても古い神社は、二上山が一番よく見える位置に造られています。奈良側からも大阪側からも、敬虔な気持ちで、山を仰いできたのですね。
般若苑
2015/10/02 19:14
般若苑さまへコメントに気持ち玉も有難う御座いました。
二上山はかって尼崎の会社に居た当時そこでの同僚が万葉集に憧憬が深い方がおられて二上山はサヌカイトと言うかっての古代日本人が石器の原料として採掘していた場所で昔から神聖な場所として崇められていた山だと教わっていたので昔から日本人のルーツにもなる場所だと知っていました。
ですから、フタカミヤマのホトトギスと言うのは我々が想像する以上の存在なのだと思います。
tabibito
2015/10/02 20:12

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