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zoom RSS 吉祥草、山茶花、枇杷 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2014/12/01 13:53   >>

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キチジョウソウ(吉祥草)  ユリ科  キチジョウソウ属 

学名: Reineckea carnea

原産地: 本州(関東以西)・四国・九州、中国

多年草


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サザンカ(山茶花)  ツバキ科  ツバキ属 

学名: Camellia sasanqua

原産地: 山口県、四国西南部、九州、沖縄 

常緑小高木




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ビワ(枇杷)  バラ科  ビワ属 

学名: Eriobotrya japonica

原産地: 本州西部、四国、九州、中国(四川省、湖北省)

常緑高木



万葉集より抜粋

原文及び読み

雑歌,宴席,恐怖,誦詠,異界,怕物歌三首 

巻十六・三八八九   作者: 不明 

人魂乃   佐青有公之   但獨    相有之雨夜乃   葉非左思所念
ひとだまの さをなるきみが ただひとり あへりしあまよの    えのさしおもほゆ


<大意> 
人魂の さ青なる君が ただひとり 逢へりし雨夜の 葉非左し思ほゆ


[tabibito的解釈]
人の心を持つと云う青面金剛童子像を、私がただ独りで寺に拝んだ雨の夜。左思が「鬱鬱」と詠いだす「詠史」の一節を思い出します


<一言>
怕物(おそろしきもの)歌三首でしたがいかがですか?一首目は草叢からイキナリ正体不明のものが飛び出して来た時の怖さ、二首目は黄泉の国への旅立ちに対するおそれ、最後の三首目は才能が有るのに世間に受け入れられないと言う恐れ、アナタはどれが一番怖いですか?


ひとだま【人魂】 : 夜間に空中を浮遊する青白い火の玉。 古来死人のからだから離れた魂といわれる。

さをなるきみ【佐青有有君】

さし【左思】 : 西晋の武帝・恵帝頃の詩人。 秘書郎。 字は太沖。 構想10年「三都賦」を制作するや、人々競って転写し、ために洛陽の紙価を高からしめたという。 その詩は高い風格を持って当時に際立った。 著「左太沖集」

左思の詠史⇒ 鬱鬱澗底松   離離山上苗   
         以彼径寸茎   蔭此百尺条  
         世冑躡高位   英俊沈下僚  
         地勢使之然   由来非一朝  
         金張藉旧業   七葉珥漢貂  
         馮公豈不偉   白首不見招  

      鬱鬱たり 澗底の松   離離たり 山上の苗           
      彼の径寸の茎を以て   此の百尺の条(えだ)を蔭う
      世冑は高位を躡み    英俊は下僚に沈む
      地勢 之をして然らしむ 由来 一朝に非ず
      金張は旧業に藉りて   七葉 漢貂を珥しき
      馮公 豈に偉れざらんや 白首 招かれざりき


谷底に松が鬱蒼と繁っている。
山上では苗木がのびのびと枝を伸ばしている。


その苗木の茎は一寸ほどしか無いのに、
百尺もあろうという松の枝を覆っている。


名門の子弟は高い位につき、
優れた人物は卑しい身分に貶められている。


生まれた環境がそうさせるのだ。
こんなことは、昨日今日に始まったことではないのだが。


金氏と張氏は先
祖の勲功によって
七代にわたって漢の役人として
貂の尾を冠に挿した。


一方、馮公は…人物があれだけ優れていたにも関わらず、
白髪頭になっても官職に縁が無かった。
          

 

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コメント(5件)

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時さまへ
気持ち玉を有難うございました。
tabibito
2014/12/02 12:22
雨の夜 一人きりで、人の心をもつという童子の像を拝んだのですか〜なにやら恐ろしい気が・・・
得体のしれないものや、死への漠然とした恐れ は何時の世にも人の心に巣食っているのですね。
怨霊、呪い、もののけ など様々な形で現れて、そのために陰陽師などというのが存在したのか?
私は、谷底の大きな松より、山上の一寸ばかりの木の話が身につまされますねえ
大なり小なり組織の中で、暮らしの中で不条理なめに遭遇することってありますよね。会社人間なら特に経験するのでは?と。
かあさん
2014/12/02 15:42
かあさんへ
コメント有難うございます。私の場合は会社勤めを辞めたのでこの三首目は怖くなくなりました。
今一番怖いのは草叢から何かが飛び出してくるのが一番怖いでしょうね、蛇だったりしたら怨霊よりも怖いですよ。
tabibito
2014/12/02 17:54
tabibitoさん、こんばんは。
クコの木、わかりましたでしょうか?
根っこの部分は、フェンスの向こう側ですが
何本かの枝は、フェンスの隙間から道路側に
伸びています。今日確認したら、実が成り掛けている
枝もありました。
その一本に、目印のブルーのビニールを結んでおき
ましたのでまた見て下さい。
私は、また来週にしか行けません。
ではまたよろしく。
nomvivi
2014/12/03 00:29
nomviviさまへ
コメント有難うございました昨日は見つからなかったのですが今日改めてブルーのビニールの紐を頼りに探して見つけることが出来ました。
有難うございました。実が出来かけていると聞いたので赤い実を探していたのですが未だ赤くなるのは先の事ですね、花の殻も未だ着いているのですね。
tabibito
2014/12/03 15:03

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