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zoom RSS コモンセージ、アキレア、ルビーネックレス、グリーンネックレス そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2014/11/24 16:53   >>

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コモンセージ(薬用サルビア)  シソ科  アキギリ属

学名: Salvia officinalis

原産地: ヨーロッパの地中海沿岸

常緑小低木



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アキレア  キク科  ノコギリソウ属 

別名: セイヨウノコギリソウ、ヤロウ

学名: Achillea millefolium

原産地: コーカサス地方、ヨーロッパ、アジア

耐寒性宿根草
  


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ルビーネックレス(紫月)  キク科  セネキオ属

学名: Senecio sp.

原産地: 栽培種

多年草



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グリーンネックレス  キク科  セネキオ属

別名: セネキオ・ロウリーアヌス、ミドリノスズ(緑の鈴)

学名: Senecio rowleyanus

原産地: ナミビア

多年草



万葉集より抜粋

原文及び読み

雑歌,作者:乞食者,寿歌,枕詞,歌謡、越中國謌四首 

巻十六・三八八五   作者: 不明 

伊刀古 名兄乃君  居〃而   物尓伊行跡波   韓國乃   虎云神乎    生取尓   八頭取持来   其皮乎   多〃弥尓刺  八重疊   平群乃山尓   四月   与五月間尓   藥獵    仕流時尓    足引乃   此片山尓    二立    伊智比何本尓  梓弓    八多婆佐弥  比米加夫良 八多婆左弥  完待跡   吾居時尓    佐男鹿乃  来立嘆久    頓尓    吾可死     王尓    吾仕牟     吾角者   御笠乃波夜詩  吾耳者   御墨坩    吾目良波  真墨乃鏡    吾爪者   御弓之弓波受  吾毛等者  御筆波夜斯   吾皮者   御箱皮尓    吾完者   御奈麻須波夜志 吾伎毛母  御奈麻須波夜之 吾美義波  御塩乃波夜之  耆矣奴   吾身一尓    七重花佐久   八重花生跡   白賞尼     白賞尼

いとこ なせのきみ をりをりて ものにいゆくとは からくにの とらとふかみを いけどりに やつとりもちき そのかはを たたみにさし やへたたみ へぐりのやまに うづきと さつきとのまに くすりがり つかふるときに あしひきの このかたやまに ふたつたつ いちひがもとに あづさゆみ やつたばさみ ひめかぶら やつたばさみ ししまつと わがをるときに さをしかの きたちなげかく たちまちに われはしぬべし おほきみに われはつかへむ わがつのは みかさのはやし わがみみは みすみのつほ わがめらは ますみのかがみ わがつめは みゆみのゆはず わがけらは みふみてはやし わがかはは みはこのかはに わがししは みなますはやし わがきもも みなますはやし わがみげは みしほのはやし おいはてぬ あがみひとつに ななへはなさく やへはなさくと まをしはやさね まをしはやさね


<大意>
愛子(いとこ) 名背(なせ)の君 居り居りて 物にい行くとは 韓国(からくに)の 虎といふ神を 生け捕りに 八つ捕り持ち来 その皮を 畳に刺し 八重畳 平群(へぐり)の山に 四月(うづき)と 五月(さつき)との間に 薬猟(くすりかり) 仕(つか)ふる時に あしひきの この片山に 二つ立つ 櫟(いちひ)が本に 梓弓 八つ手挟み ひめ鏑(かぶら) 八つ手挟み 鹿(しし)待つと 我が居(を)る時に さ牡鹿(をしか)の 来立ち嘆(なげ)かく たちまちに 我れは死ぬべし 大君に 我れは仕(つか)へむ 我が角は 御笠(みかさ)のはやし 我が耳は 御墨(みすみ)の坩(つぼ) 我が目らは 真澄の鏡 我が爪は み弓の弓弭(ゆはず) 我が毛らは 御筆てはやし 我が皮は 御箱の皮に 我が肉は 御膾(みなます)はやし 我が肝も 御膾(みなます)はやし 我が眩(みげ)は 御塩(みしお)のはやし 老いたる奴(やつこ) 我が身一つに 七重(ななへ)花咲く 八重(やへ)花咲くと 申(まを)し賞(はや)さね 申し賞さね


[tabibito的解釈]
麗しい人、名のある方々、大勢がいらっしゃいますが、どこかに行くとは大変なことで、韓国にいる虎という神を生け捕りにして八頭も捕まえて来て、その皮を敷物に作って八重の敷物を重ねる平群の山並みに、四月と五月の間に薬狩に奉仕するときに、足を引くような険しい、この片山に二本立っている櫟の木の下で、梓弓を八つも手に持って、ひめ鏑を八つも手に持って、鹿を待って私がいると、牡鹿がやって来て嘆くには「すぐに私は死ぬでしょう。死んだら大君に私は奉仕しましょう。私の角は御笠の飾り、私の耳は御墨坩の飾り、私の目は真澄鏡に、私の爪は御弓の弓弭に、私の毛は御筆の飾りに、私の皮は御箱の皮に、私の肉は御膾の材料に、私の肝は御膾の材料に、私の眩は御塩つけの材料に、年老いた奴である私の体一つに、七重の花が咲く、八重の花が咲くと。大君に申し上げて誉めてください。申し上げて誉めてください」と言いました。


<一言>
乞食者(こつじきひと)の詠む歌二首
為鹿述痛作之也
注訓 右の謌一首は、鹿の為に痛みを述べてこれを作れり

こつじきひと【乞食者】 : 物事を口上や演技で寿ぎ、それで対価を得るような者。 一種の遊行芸人。

いと・こ(イトは親愛の意を表す接頭語。)親愛な人。 他人を親しんで呼ぶ語。 親しく愛する夫。

おりおり【折折】 : @ときどき。 そのときどき。 おりふし。

ものにいゆくとは【物にい行くとは】 : 何処かに行く時は。

くすりがり【薬狩り】 : きそいがり(着襲狩り)に同じ。 五月の節句に、狩りの衣服を整えて山野に出て薬草を採取する行事。

たたみにさし【畳に刺し】 : 敷物にする。

きたちなげかく【来立ち嘆かく】 : やって来て嘆くには。

たちまちに【頓尓】 : 間もなく。

はやし【栄・料】 : はえあらせること。 美しくさせるもの。 装飾の材料。

はやさね【栄やす・映やす】 : わきからほめそやす。 称美する。

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