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zoom RSS スズラン、アマドコロ、イカリソウ、ウノハナ そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2017/05/05 19:59   >>

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スズラン(鈴蘭)  ユリ科  スズラン属

別名: ドイツスズラン(独逸鈴蘭)

学名: Convallaria majalis

原産地: ヨーロッパ原産

多年草

山地や高原の草地に生え、高さは10〜20センチになります。葉は卵状楕円形で、ふつう2個が鞘状となって出ます。表面は濃い緑色で、裏面は粉白色を帯びます。4月から5月ごろ、花茎を伸ばして、小さな白い鐘形の花を咲かせます。花には妙なる香りがあります。




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アマドコロ (甘野老)  ユリ科  ナルコユリ科

学名: Polygonatum odoratum var. pluriflorum

原産地: わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布

多年草

山野の草地などに生え、高さは30〜60センチになります。茎には稜があり、長楕円形から狭長楕円形の葉が互生します。4月から5月ごろ、葉腋から白色の筒状花を1〜2個下垂して咲かせます。若芽や円柱状の根茎は食用にされます。




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イカリソウ (錨草)  メギ科  イカリソウ属

学名: Epimedium grandiflorum var.

原産地: わが国の本州、近畿地方以北の太平洋側から北海道に分布 

多年草

陵や山地の明るい林の中に生え、高さは20〜30センチになります。葉は根生して、長い葉柄の先に卵形の小葉を3個つけます。4月から5月ごろ、枝先の総状花序に淡い紫色から白色の花を咲かせます。花には四方に伸びる細長い距があります。





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ヒメウツギ(姫空木)  アジサイ科  ウツギ属

別名: ウノハナ(卯の花)

学名: Deutzia gracilis

原産地: わが国の本州、関東地方以西から四国・九州に分布

落葉低木

高さは1メートルほどになります。葉は披針形から楕円形で互生します。「うつぎ」に比べて星状毛が少ないのが特徴です。5月から6月ごろ、芳香のある白い花を咲かせます。「うつぎ」や「ばいかうつぎ」とともに、よく庭園に植栽されます。

卯の花は私たちの年代の人間は「夏は来ぬ」(佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲の日本の唱歌)で良くご存知だと思いますすが若い方に聞くと大半の方が聞いたことが無いと仰いますがもう学校では教えなくなったのでしょうか?

♬♬卯の花の 匂う垣根に

 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて

  忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ♪

    佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲の日本の唱歌








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ハコネウツギ (箱根空木)  スイカズラ科  タニウツギ属

学名: Weigela coraeensis

原産地: わが国の固有種で、各地に分布

落葉低木

高さは4〜5メートルになります。葉は楕円形から広卵形で十字対生します。5月から6月ごろ、枝先や葉腋に白い花を咲かせます。花冠の先端は5裂し、はじめ白色ですがやがて紅色に変わります。箱根の名前がありますが、箱根では低地にわずかに自生するだけです。





巻十九.・四一八九 作者:大伴家持,大伴池主、天平勝宝2年4月9日,年紀,贈答,恋情,高岡,武生

[題詞]贈水烏越前判官大伴宿祢池主歌一首

天離    夷等之在者   彼所此間毛 同許己呂曽   離家    等之乃経去者  宇都勢美波 物念之氣思   曽許由恵尓 情奈具左尓   霍公鳥   喧始音乎    橘     珠尓安倍貫   可頭良伎氐 遊波之母    麻須良乎〃 等毛奈倍立而  叔羅河   奈頭左比泝   平瀬尓波  左泥刺渡    早湍尓   水烏乎潜都追  月尓日尓  之可志安蘇婆祢 波之伎和我勢故
あまざかる ひなとしあれば そこここも おやじこころぞ いへざかり としのへぬれば うつせみは ものもひしげし そこゆゑに こころなぐさに ほととぎす なくはつこゑを たちばなの たまにあへぬき かづらきて あそばむはしも ますらをを ともなへたてて しくらがは なづさひのぼり ひらせには さでさしわたし はやきせに うをかづけつつ つきにひに しかしあそばね はしきわがせこ


<大意>
天ざかる 鄙としあれば そこここも 同じ心そ 家離り 年の経ゆけば うつせみは 物思ひ繁し そこゆゑに 心なぐさに ほととぎす 鳴く初声を 橘の 玉にあへ貫き かづらきて 遊ばむはしも ますらをを 伴なへ立てて 叔羅河 なづさひ上り 平瀬には 小網さし渡し 早き瀬に 鵜を潜けつつ 月に日に しかし遊ばね 愛しきわが背子


[tabibito的解釈]
田舎町で暮らしているので、そちらもこちらも同じ気持ちでしょう。奈良の家を離れて何年も経ったので、この世に住む身は物思いが絶えません。それゆえに、心を慰めるために、ほととぎすの鳴く初声を、橘の玉に混ぜて通し、かずらにして遊ぶべき時季でも、ますらおの仲間たちを誘い出して、叔羅河(しくらがわ)を水に浸かりながらさかのぼり、ゆるやかな浅瀬では網をあちこちに仕掛けて、流れの急な瀬では鵜を潜らせたりして、月ごと日ごとにそうして遊びたまえ、いとしい貴方よ。


<一言>
天平勝宝二年四月九日、使いにことづけて鵜を越前の判官大伴池主に贈った時の長歌一首

しくらがわ【淑羅河】: 福井県武生市を北流する日野川。武生平野を潤し福井で足羽川に合流する。江戸時代には白鬼女川、それ以前は信露貴川と言われた。

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