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zoom RSS ホオジロ、ジョウビタキ、西洋タンポポ、ガウラ そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/12/12 23:18   >>

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昨日は時ならぬ強風と雨だったようですが、今朝は雨も上がり雲の合間から日差しもこぼれる一日でした。
午後から淀川の河川敷に行きあわよくば珍しい野鳥をカメラに収めようと出かけてきました。
結果はご覧下さい。
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ホオジロ(頬白)♂  スズメ目  ホオジロ科

種の学名: Emberiza cioides

大きさ: L=17p

ススキの草原からチチッと声を残して飛び立つ茶色い小鳥。スズメより一回り大きく尾が長い赤褐色の鳥で、雄は頭上が褐色で顔には黒と白のはっきりした縞模様がある。雌の顔は褐色のぼんやりした模様。屋久島から北海道まで広く繁殖し、林縁やまばらに木のはえた草原に生息する。繁殖期には昆虫を捕らえ、それ以外は地上や草の上で実を食べる。”一筆啓上仕候”(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)とさえずり(最近は”札幌ラーメン・味噌ラーメン”と聞こえるという説もあります)、地鳴きはチチッと2〜3声ずつ鳴く。
ちなみにtabibitoのブログでは初めての登場です。




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ジョウビタキ(常鶲・尉鶲)♂  スズメ目  ツグミ科

種の学名: Phoenicurus auroreus

大きさ: L=14p

冬の陽を浴びてピクンピクンと尾を振っている赤っぽい小鳥。スズメ大の小型ツグミ類で、雄の頭は白っぽい灰色、顔と喉は黒く、下面は橙色で翼にある白い紋が目立つ。雌は全体に淡い茶色で下腹から尾が橙色、翼に白斑がある。冬鳥として全国に渡来し、林の縁や農耕地に生息し、市街地でも見られる。雄も雌も1羽1羽が縄張りをもって生活し、渡来直後には2羽が争うのがよく観察される。ヒッヒッと澄んだ声がクワッと聞かれる声を出す。
別名で紋付鳥とも呼ばれていますがその名の由来は羽根の途中にそれこそ紋付の紋のような白く丸い模様が有ることからわかりますね。




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セイヨウタンポポ(西洋タンポポ)  キク科  タンポポ属

学名: Taraxacum officinale

原産地: ヨーロッパの中部から北部が原産

多年草

わが国へは明治時代に渡来し、今では各地に広く帰化しています。冷涼で湿潤な気候を好み、高さは30〜45センチになります。温暖な地方では、個体の大きさが小振りです。4月から5月ごろ、花弁がいっぱいの豪華な花を咲かせます。総苞片が大きく反り返るのが特徴です。




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ガウラ(白蝶草)  アカバナ科  ガウラ属

学名: Gaura lindheimeri

原産地: 北アメリカの中南部からメキシコに分布

多年草

高さは60〜120センチになります。葉は狭披針形で粗い鋸歯があります。6月から10月ごろ、長い花茎を伸ばして総状花序をだし、たくさんの白い花を咲かせます。名前は、この花のかたちがチョウチョが舞うように見えることから。花色がピンク色や赤色などの園芸品種もあります。別名で「やまももそう(山桃草)」とか「ガウラ(Gaura)」と呼ばれます。




万葉集より抜粋

[題詞]賀陸奥國出金 詔書歌一首 并短歌/span>

巻十八・四〇九四  作者:大伴家持,氷見,高岡,叙景

葦原能   美豆保國乎   安麻久太利 之良志賣之家流 須賣呂伎能 神乃美許等能  御代可佐祢 天乃日嗣等   之良志久流 伎美能御代〃〃 之伎麻世流 四方國尓波   山河乎   比呂美安都美等 多弖麻都流 御調寳波    可蘇倍衣受 都久之毛可祢都 之加礼騰母 吾大王乃    毛呂比登乎 伊射奈比多麻比 善事乎   波自米多麻比弖 久我祢可毛 多之氣久安良牟登 於母保之弖 之多奈夜麻須尓 鷄鳴    東國乃     美知能久乃 小田在山尓   金有等    麻宇之多麻敝礼 御心乎   安吉良米多麻比 天地乃   神安比宇豆奈比  皇御祖乃  御霊多須氣弖  遠代尓   可〃里之許登乎 朕御世尓  安良波之弖安礼婆 御食國波  左可延牟物能等 可牟奈我良 於毛保之賣之弖 毛能乃布能 八十伴雄乎   麻都呂倍乃 牟氣乃麻尓〃〃 老人毛   女童兒毛    之我願   心太良比尓   撫賜    治賜婆     許己乎之母 安夜尓多敷刀美 宇礼之家久 伊余与於母比弖 大伴乃   遠都神祖乃    其名乎婆  大来目主等   於比母知弖 都加倍之官   海行者   美都久屍   山行者   草牟須屍    大皇乃   敝尓許曽死米  可敝里見波 勢自等許等太弖 大夫乃   伎欲吉彼名乎  伊尓之敝欲 伊麻乃乎追通尓 奈我佐敝流 於夜乃子等毛曽 大伴等   佐伯乃氏者   人祖乃    立流辞立    人子者   祖名不絶    大君尓   麻都呂布物能等 伊比都雅流 許等能都可左曽 梓弓    手尓等里母知弖 劔大刀   許之尓等里波伎 安佐麻毛利 由布能麻毛利尓 大王乃   三門乃麻毛利  和礼乎於吉弖 比等波安良自等 伊夜多氐 於毛比之麻左流 大皇乃   御言能左吉乃 一云 乎       聞者貴美 一云 貴久之安礼婆
あしはらの みづほのくにを あまくだり しらしめしける すめろきの かみのみことの みよかさね あまのひつぎと しらしくる きみのみよみよ しきませる よものくにには やまかはを ひろみあつみと たてまつる みつきたからは かぞへえず つくしもかねつ しかれども わがおほきみの もろひとを いざなひたまひ よきことを はじめたまひて くがねかも たしけくあらむと おもほして したなやますに とりがなく あづまのくにの みちのくの をだなるやまに くがねありと まうしたまへれ みこころを あきらめたまひ あめつちの かみあひうづなひ すめろきの みたまたすけて とほきよに かかりしことを わがみよに あらはしてあれば をすくには さかえむものと かむながら おもほしめして もののふの やそとものをを まつろへの むけのまにまに おいびとも をみなわらはも しがねがふ こころだらひに なでたまひ をさめたまへば ここをしも あやにたふとみ うれしけく いよよおもひて おほともの とほつかむおやの そのなをば おほくめぬしと おひもちて つかへしつかさ うみゆかば みづくかばね やまゆかば くさむすかばね おほきみの へにこそしなめ かへりみは せじとことだて ますらをの きよきそのなを いにしへよ いまのをつつに ながさへる おやのこどもぞ おほともと さへきのうぢは ひとのおやの たつることだて ひとのこは おやのなたたず おほきみに まつろふものと いひつげる ことのつかさぞ あづさゆみ てにとりもちて つるぎたち こしにとりはき あさまもり ゆふのまもりに おほきみの みかどのまもり われをおきて ひとはあらじと いやたて おもひしまさる おほきみの みことのさきの   みことのさきを きけばたふとみ たふとくしあれば


<大意>
葦原の瑞穂の国を、天から降り治めなさると、皇御祖の神の命の御代を重ね、天下を統治なされる日嗣として治められて来る、大王のその御代毎に統治なされる四方の国々には、山河を広く豊かだからと、献上する御調宝は数えきらず尽くせない。しかし、吾等の大王が諸々の人々をお誘いなされて、立派な事を始めなされて、黄金だけは確かにあるだろうかと思われて、心の内に悩まれていられると、鶏が鳴く東の国の陸奥の、小田という山に黄金が出たと申し上げると、御心をすがすがしくなされて「天地の神々も貴いことと、皇御祖の御霊を助けて、遠い代にこのようなことを、私が治める代に顕はされなさったので、天皇の治めるこの国は栄えるでしょう」と、神ではありますが、思われて、勇ましい多くの家来が忠誠を誓うことを受け入れ、老人も女子供も、その願うように安らかに慰撫なされ、国を治めなさると、このことは大変に貴く、嬉しいと、ますます思って、大伴の遠い祖先の神の、その名を大来目主と付けられて、お仕えした大王の官人として「海を行くと水浸る屍、山を行くと草生す屍、大皇の傍らでこそ死のう、わが身を行い顧みることはしない」と神に誓い、立派な大夫の、その清らかなその名を、古から今現在まで、伝えてきた、祖の子孫である。大伴と佐伯の氏は、祖先の立てた神への誓いによって、その子孫の子は、祖からの一族の名声を絶たず、大王に奉仕するものと語り継ぐ、神に誓った官人である。梓弓を手に取り持ち、剣太刀を腰に取り佩き、朝の守護、夕の守護として、大王の御門を守り、私を除いては他に人はいないと、一層に心を奮い立て、気持ちは高揚する、大皇の御言の幸を聞くと貴いので


[tabibito的解釈]
今回はタビビト的解釈を省略することにしました。
と、言うのもこの長歌の内容は今まで我が国の国土にもどこかに金が取れる鉱脈が有るはずだと皆が探していたところ陸奥の国でそれが見つかったという知らせが有りそれも今の天皇の御代の間でそれが有ったということは非常にめでたいことだという趣旨の歌なのです。


<一言>
天平二一年(749)二月、陸奥国小田郡産出の黄金900両(約13s)が聖武天皇の下に届いた。

献上者は陸奥国守百済王敬福(クダラノコニキシキョウフク)。
当時、朝廷では造営中の東大寺大仏に塗る金の調達に苦慮していたところであり、
この朗報は聖武天皇を大いに喜ばせ、「陸奥国より金を出せる詔」を発し、年号も天平から天平感宝と改めた。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 今日の野鳥の写真を見て、先日猫に狙われていた鳥は、ホオジロの雌かもしれないと思いました。地味ですが、尾が長い赤褐色というのがぴったりです。
ジョウビタキが木の枝に止まっている姿がきれいですね。この樹は、ナンキンハゼですか?
般若苑
2015/12/13 18:01
般若苑さまへ コメントに気持ち玉も有難う御座いました。 あわやドラミちゃんの餌食になるところの子はホオジロだったのですか?”札幌ラーメン・味噌ラーメン”と鳴いていませんでしたか?無事でヨカッタ! ジョウビタキ結構スマートな子ですよ、今日もう少しでジョウビタキの♀の写真が撮れるところだったのですが撮り損なってしまいました。 クリクリした目のかわいい子です。 ソノトオリ!ナンキンハゼの樹です白い実で分かりやすいですね。
tabibito
2015/12/13 20:10

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