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zoom RSS 金木犀、銀木犀、薄黄木犀 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/10/12 17:42   >>

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キンモクセイ(金木犀)





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ギンモクセイ(銀木犀)  モクセイ科  モクセイ属

学名: Osmanthus fragrans var. fragrans

原産地: 

常緑小高木

樹皮は淡い灰褐色で
す。葉は楕円形の革質で対生します。縁には細鋸歯があるか全縁です。雌雄異株で、9月から10月ごろ、枝先の葉腋に芳香のある小さな白色の花を束生して咲かせます。写真は、四季咲き性のある矮性の園芸品種で、「シキザキモクセイ(四季咲き木犀)」と呼ばれます。




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ウスギモクセイ(薄黄木犀)  モクセイ科  モクセイ属

学名: Osmanthus fragrans var. thunbergii

原産地: 中国からヒマラヤにかけて分布

常緑小高木

ギンモクセイ」の変種で、高さは6メートルほどになります。葉は狭い長楕円形で対生し、ほとんど鋸歯がありません。雌雄異株です。9月から10月ごろ、葉腋に芳香のある淡い橙黄色の花を咲かせます。「キンモクセイ」とは異なり、わが国でも雌株があるので結実します。




万葉集より抜粋

[題詞]此夕月光遅流、和風稍扇。即因属目、聊作此謌也 

先國師従僧清見可入京師 因設飲饌饗宴 于時主人大伴宿祢家持作此歌詞送酒清見也


巻十八・四〇七二 天平20年,作者:大伴家持,清見,宴席,羈旅,出発,餞別,高岡.歌一首

奴婆多麻能 欲和多流都奇乎 伊久欲布等 余美都追伊毛波 和礼麻都良牟曽
ぬばたまの よわたるつきを いくよふと よみつついもは われまつらむぞ


<大意>
ぬばたまの 夜渡る月を 幾夜経と 数みつつ妹は 吾れ待つらむぞ
 

[tabibito的解釈]
夜空を渡って行く月を眺めながら幾夜経たかと指折り数えて妻は私を待っていることだろう


<一言>
[題詞]は此の夕月の光の遅く流れ、和(わ)ぐ風は稍(ようや)く扇(あふ)ぐ。即ち属目(しょくもく)に因りて、聊(いささ)かに此の謌を作れりとあります。

ぬばたま〔枕詞〕「黒」「夜」「夕」「月」「暗き」「今宵」などに掛かる。

ふ【経】: 経る。 へる。

よみつつ【読みつつ】: 数をかぞえる。 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 今日も歩いていたら、あちこちから金木犀の香りがしてきました。
 今日の歌は、単身赴任をする人に贈ったようですね。仲の良いご夫婦だったのでしょう。
 私の夫は、単身赴任の時期、独身生活に戻ったように楽しそうにしていました。
般若苑
2015/10/14 18:27
般若苑さまへ
家持夫妻は子供時代からお互いに知り合った所謂「筒井振り分け」の仲だったから仲の良さは年季ものですね、ご主人に限らずほとんどの男性は単身赴任になると独身時代に戻った気になるものです。
その期間が長続きするものじゃないことが解っているから猶更なのでしょうね。
tabibito
2015/10/19 18:10

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