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zoom RSS 彼岸花、高三郎、姫白根、花蓼 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/09/23 14:28   >>

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昨日までは河川敷でしたが、今日は田圃道を歩いてきました。
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ヒガンバナ(彼岸花)  ユリ科  ヒガンバナ属

学名: Lycoris radiata

原産地: 中国南部の長江下流域が原産

多年草

わが国へは「稲」が伝わった縄文晩期に渡来しました。今では秋田・岩手県以南から沖縄まで広く分布しています。ただ北日本には少ないそうです。
鱗茎にはデンプンが含まれ食用にもなりますが、アルカロイドが含まれるため十分に水に晒すことが必要です。昔は飢饉に備えて、堤防や田んぼのあぜ道などに植えられました。
名前は、秋のお彼岸のころに咲くことから。別名で「まんじゅしゃげ(曼珠沙華)」とも呼ばれます。線形の葉は、花後にでて束生しますが、翌春になると枯れてしまいます。




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タカサブロウ(高三郎)  キク科  タカサブロウ属

学名: Eclipta thermalis

原産地: わが国の本州から四国・九州に分布

一年草

やや湿り気のあ
る道端や水田の畔などに生え、高さは20〜70センチほどになります。よく分枝して、披針形の葉を対生します。7月から10月ごろ、茎の先に小さな白い花を咲かせます。花の落ちた後の花盤は薄緑色をしています。
漢方では乾燥したものを煎じて、血尿や血便の止血に用いるそうです。名前の由来は「昔、筆や墨が買えなかった貧しい高三郎という人物が、この草の茎を使って紙に文字を書いたという逸話から来ている」という説があります。この草の茎を切ってしばらく置くと切り口が黒ずんできて、茎で文字が書けるのだそうです。それで、墨斗草(ぼくとそう)という別名もあるとか。この説、どこまで信じて良いのかは分かりません。




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ヒメシロネ(姫白根)  シソ科  リコプス属 

学名: Lycopus muackianus

原産地: 北海道〜九州、朝鮮、中国東北部、シベリア東部

多年草




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ハナタデ (花蓼)  タデ科  イヌタデ属

学名: Persicaria posumbu

原産地: わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、ヒマラヤに分布

一年草

山野の林内や林縁などのやや湿ったところに生え、高さは30〜60センチになります。葉は長卵形で互生し、先端が尾状に尖ります。また表面には一対の丸い黒斑があります。8月から10月ごろ、細い穂状花序をだし、淡紅色の小さな花をまばらに咲かせます。別名で、「やぶたで(藪蓼)」とも呼ばれます。




万葉集より抜粋

歌者在於左大臣橘卿之宅肆宴御歌并奏歌也

[題詞](太上皇御在於難波宮之時歌七首 [清足姫天皇也]) / 御製歌一首[和]
  
巻十八・四〇六三 作者 大伴宿祢家持 歌一首

等許余物能 己能多知婆奈能 伊夜弖里尓 和期大皇波   伊麻毛見流其登
とこよもの このたちばなの いやてりに わごおほきみは いまもみるごと


<大意>
常世物 この橘の いや照りに わご大君は 今も見るごと 


[tabibito的解釈]
常世の物と云はれるこの橘のように、以前にも増して光輝き渡る。吾等の大皇は今ここで見ているように。


<一言>
とこよもの【常世物】: 田道間守(タジマモリ)が常世の国から持ってきたと伝えられるところから。

いやてりに【いや照りに】: 以前にも増して照り輝いて。

わご【我ご】: (ワガの転)我等の。 私の。

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