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zoom RSS 太田神社の杜若、黄菖蒲、大紫露草 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/05/17 07:35   >>

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カキツバタ(杜若)  アヤメ科  アヤメ属

学名:  Iris laevigata

原産地: わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、シベリアに分布

多年草

名前の語源は「書き付け花」、花汁をこすりつけて布を染めたことに由来しているそうです。が、今日の杜若の写真はタイトルにも記したように京都市北区上賀茂神社の摂社である太田神社で国の 天然記念物カキツバタ約2万5千株のうち、5千株程度が食べられたと新聞に載っていたのをご覧になった方もあるかと思いますがその太田神社の杜若です。
実はこれ私の友人のお嬢さんが太田神社に行って撮ってきたものだそうです。
道理で心持杜若の写っている本数が少ないように見えます。(冗談!)



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キショウブ(黄菖蒲)  アヤメ科  アヤメ属

学名:  Iris pseudoacorus

原産地: 西アジアからヨーロッパが原産

多年草



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オオムラサキツユクサ(大紫露草)  ツユクサ科  ムラサキツユクサ属

学名: Tradescantia virginiana

原産地: アメリカが原産

多年草

これから梅雨に入ると少し湿り気のある日陰のところで良く目にする露草の親玉と言ってもいい園芸種の大型の露草です。
野草の露草の方は着物の絵付けの下書きとして使う染料として古く万葉の時代から日本では使われていますがこちらはそうした使い方はしないようです。



万葉集より抜粋

天平19年3月20日,作者:大伴家持,望郷,恋情,悲別,枕詞,高岡

巻十七・三九八二 作者  大伴宿祢家持 歌一首

春花能   宇都路布麻泥尓 相見祢婆  月日餘美都追  伊母麻都良牟曽
はるはなの うつろふまでに あひみねば つきひよみつつ いもまつらむぞ


<大意>
春花の うつろふまでに 相見ねば 月日数みつつ 妹待つらむぞ 


[tabibito的解釈]
春の花が散ってしまうまで帰れなかったので月日を指折り数えながら妻は私を待っていることだろう


<一言>
家持の奥さんの名は通称大伴坂上大嬢(おおとものさかのうえのおおいらつめ)と呼ばれていました。
(意味は大伴家の坂の上にあるお屋敷の一番上のお嬢さんと言う意味で本名と言うのは無かったようです。)

うつろふ【移ろう】: 場所を変える。 色が変わる。 (花などが)散る。 

つつ〔接続助詞〕。動詞の連用形に付き、動作の反復・継続を表す。「繰り返し〜して」「そのたびに〜して」。
 
まつらむ【待つらむ】

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
Hirosi Onisiさまへ
気持ち玉を有難う御座いました。
tabibito
2015/05/17 18:43
カキツバタを食べる輩は何者ですか?
太田神社では広範囲に咲いて素晴らしいですネ!
今日、京都に参りますが今回の散策は寺社観光では無く街中ウォーキングをしてきます
tabibito様の友人夫人と一緒です!
湖北周りでしばらく留守いたします
ran1005
2015/05/18 05:44
ran1005さまへ
コメントを有難う御座います。
鹿は日本では天敵がなく、全国的に増えるばかりのようです。
S子さんが同行されることは聞いておりました。
湖北ですか?イイデスネエ!
賤ヶ岳が見える余呉湖も良いし竹生島あたりも今の季節散策するにはちょうどいい季節ですね、羨ましいです。
tabibito
2015/05/18 12:12

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