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zoom RSS 桜の蕾、土筆、姫烏頭 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/03/23 17:35   >>

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ソメイヨシノ(染井吉野)  バラ科  サクラ属

学名: Prunus x yedoensis

原産地: 東京染井村

落葉高木
  
我が家の近くの染井吉野の蕾がこんなになっています。
早ければ今週中には開花するかもしれません。



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ツクシ(土筆)  トクサ科  トクサ属

別名: すぎな(杉菜)

学名: Equisetum arvense

原産地: わが国の各地をはじめ、北半球の暖温帯地域に広く分布

夏緑性シダ類

土手道を歩いていて土筆を見ると嬉しくなってツイツイ手にとって「土筆誰の子スギナの子」と言ってしまうのは私だけでしょうか?



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ヒメウズ(姫烏頭)  キンポウゲ科  ヒメウズ属 

学名: Semiaquilegia adoxoides

原産地: 本州(関東地方以西)〜九州、朝鮮南部、中国

多年草

葉を見るとオダマキ属に見えますが一属一種だそうですあまりにも花が小さいので育てている方は少ないのですが根が丈夫なので自生したものが毎年見られます。



万葉集より抜粋

[題詞平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十二首より

平群女郎,序詞,贈答,大伴家持,恋情,兵庫,女歌.

巻十七・三九三二 作者 平群女郎  歌一首

須麻比等乃 海邊都祢佐良受  夜久之保能 可良吉戀乎母  安礼波須流香物
すまひとの うみへつねさらず やくしほの からきこひをも あれはするかも


<大意>
須磨人の 海辺常去らず 焼く塩の 辛き恋をも 吾れはするかも 


[tabibito的解釈]
須磨の海人がいつも海辺で焼いている塩が辛いように私は辛い恋をしています


<一言>
[題詞]にある(平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十二首)に有る平郡氏女郎とは「平群氏出身の令嬢」を意味する。「女郎」は、もともと漢籍で教養ある権門の令嬢に対する敬称に用いられた語である。日本の上代文献ではこれを逆さまにした「郎女」との表記も見られるが、いずれもイラツメという古来の和語(高貴の出の女性に対する敬称)に宛てられた表記と見なされている。これは、景行紀の原注で「郎姫」の訓にイラツメが宛てられていることから推測された訓み方である。

やくしほ【焼く塩】 : 当時の製塩法の一つで塩水に浸した海草を焼くことにより塩を採っていた。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
染井吉野が咲いて春ですネ!
信州は昨日から寒い北風が吹いて気温が下がってしまいました
シラーシベリカ・アルバが小さな蕾を持ち上げているのですが、この寒さでなかなか咲けません・・・
シラー・ビフォリアは一度顔を見せた限消えてしまいましたヨ
出たばかりの土筆・本当に愛しく感じますネ
ヒメウズも!
小さな植物に目が行って凄い!
私が老眼が進んで年々おおざっぱですヨ(涙)

女郎花は? たとえて同じ解釈で良いのでしょうか?
万葉時代・高貴だった呼称が江戸時代には貧困で身を売る女性を揶揄する表現に変わってしまったのですネ・・・
勉強になります
女郎花を見る目が格上げになりますヨ
ran1005
2015/03/24 08:14
追伸
度々誤字転換して申し訳ありません
頭脳も目と同じです・・・
コメントして気付いたのですが江戸時代の女郎は揶揄する言葉では無く健気に親孝行できる子女への尊敬の念で呼称した言葉かもしれませんネ・・・
私的にはそう思いたいです!
ran1005
2015/03/24 09:53
ran1005さまへ
コメント有難う御座います
日本語は発音の違いで意味が全く違ったり同じ文字でも読みも意味も変わったりします。
江戸時代の遊郭にいた女性は女郎(ジョロウ)で、やんごとなき高貴な女性は上臈(ジョウロウ)になります。
万葉時代には女郎も郎女も等しくイラツメと呼んでいましたが相手の氏素性によって使い分けていたようです。
当時は女郎は教養のある女性、家柄の良い女性を指していたようですが郎女の方はそれ以外身分が低かったり身内の女性でも傍系(父親が同じでも本妻の子でなかったり)だったり、直系でも年下の妹などに使っていたようですね、
「女郎花」は「男郎花」という花があるように花の色から
稗や黍など雑穀の入った女飯(オミナメシ)が訛ったもので男郎花(おとこえし)は白米の飯を食べられるのは男性と言う昔の男尊女卑の時代の造形語です。
いずれにせよ、私のブログの<一言>もシッカリ読んで戴いているようで感謝致します。
tabibito
2015/03/24 14:35

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