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zoom RSS 雪割草、貝母、枝垂桜 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2015/03/26 15:42   >>

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ミスミソウ(三角草)  キンポウゲ科  ミスミソウ属

別名: ユキワリソウ(雪割草)

学名:  Hepatica nobilis var. japonica  

原産地: わが国の本州、中部地方以西から九州に分布

多年草

この希少種が近くの民家の庭先に鉢植えであるのを見つけました。




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バイモ(貝母)  ユリ科  バイモ属

別名: アミガサユリ(編笠百合)

学名:  Fritillaria verticillata var. thunbergii

原産地: 中国

多年草

わが国へは薬用植物として、江戸時代に渡来しました。名前は、白い鱗茎のかたちが二枚貝を思わせることから。この鱗茎には、アルカロイドのフリチリンやフリチララリンなどが含まれ、漢方では鎮咳や去痰、排膿の薬とされます。
アミガサユリの編み笠は三枚目の写真で内側に網目があるところからの名前です。


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シダレザクラ(枝垂桜)  バラ科  サクラ属

学名: Prunus spachiana cv. Itosakura

原産地: 「えどひがん(Prunus pendula f. ascendens)」の園芸品種

落葉高木


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枝には着かずに幹の方について咲いている桜も案外綺麗なのでそればかり集めてみました。この後グラスに浮かべると結構洒落た感じで食卓が引き立ちました。




万葉集より抜粋

[題詞平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十二首より

平群女郎,序詞,贈答,大伴家持,恋情,兵庫,女歌,

巻十七・三九三五 作者 平群女郎  歌一首

許母利奴能 之多由孤悲安麻里 志良奈美能 伊知之路久伊泥奴 比登乃師流倍久
こもりぬの したゆこひあまり しらなみの いちしろくいでぬ ひとのしるべく


<大意>
隠沼の下ゆ恋ひあまり白波のいちしろく出でぬ人の知るべく


[tabibito的解釈]
暗い沼にこもったように私の恋を隠していましたがその恋心を包みきれずに白波がそれと分かるように世間の人に知られてしまいました


<一言>
こもりぬ【隠沼】 : 草木などに隠れて見えない沼。

こもりぬの【隠沼の】 : 〔枕詞〕した(下)に掛かる。

したゆ【下ゆ】 : (「下」は心・裏、「ゆ」は「から」「より」の意)人知れず。 ひそかにしのんで。

こい・あま・る【恋ひ余る】 : 恋心が包みきれずに外にあらわれる。

いちしろし【著し】 : (イチシルシの古形)いちじる・し(著し)におなじ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 思わぬところで、雪割草、編笠百合など、珍しい植物に出会えるとうれしいですね。桜もちょっと意外な場所に咲いている花も可愛いです。
 万葉集は、忍ぶ恋の歌が続きますね。昔の人も情熱的だったのがわかりました。そういえば、百人一首にも、「たまのおよ、たえなばたえね、」という歌があったなと思いだしました。
般若苑
2015/03/27 08:31
式子内親王の
「玉の緒よ 絶えなば絶えね
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」ですネ。
昔の人の方が情熱的だったように思います。
今の内親王様もそろそろお年頃ですがどうでしょうね?
雪割草は少しくたびれ加減でした矢張りこういった種類のものは自然の中に有った方がよいようですね。
tabibito
2015/03/27 14:44

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