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zoom RSS 貝母、チオノドクサ、沈丁花、不明の花 そして 万葉集より抜粋

<<   作成日時 : 2014/03/26 11:38   >>

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今日は朝から雨が降っていますコレが春雨というものでしょうか?
デモ矢張り濡れるのはヤだから今日は外に出ないことにしましょう。

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バイモ(貝母)  ユリ科  バイモ属 

別名: アミガサユリ

学名: Fritillaria camtschatcensis

原産地: 中国

多年草

中国原産の植物で、薬用として日本に入ってきたもの鱗茎にはフリティリン他のアルカロイドを含み、鎮咳、去痰、解熱剤として使われるという。


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これは青花種の蕾です。
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チオノドクサ  ユリ科  チオノドクサ属

別名: ユキゲユリ(雪解百合)

学名: Chionodoxa luciliae

原産地: 小アジア

多年草

白花種と青花種を載せましたが他にピンクの花のも有るようです。
ト、言っていたらピンクも見つかりました。


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ジンチョウゲ(沈丁花)  ジンチョウゲ科  ジンチョウゲ属

別名: チョウジグサ、リンチョウ、ハナゴショウ、瑞香、睡香

学名: Daphne odora

原産地: 中国

常緑低木

沈丁花の白花と赤花の寄せ植えですが白花の咲くのが遅くて両方が咲いた時に写真を撮ろうと思っていたら赤花の方が萎んで変色しかけたものが多く見られ両方を楽しむのは今日が最後だと思います。



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ユリオプス・ビルギネウス ‘ゴールデン・クラッカー’  キク科  ユリオプス属

学名: Euryops virgineus cv. Golden Cracker

原産地: 栽培種

常緑低木

名前が解らなかったのですがnobaraさまに教えて頂きました。





万葉集より抜粋

原文及び読み

遣新羅使,挽歌,雪宅麻呂,枕詞,哀悼,壱岐,長崎

巻十五・三六九一        作者:葛井子老

天地等   登毛尓母我毛等 於毛比都〃 安里家牟毛能乎 波之家也思 
 あめつちと ともにもがもと おもひつつ ありけむものを はしけやし

伊敝乎波奈礼弖 奈美能宇倍由奈豆佐比伎尓弖 安良多麻能 月日毛伎倍奴  
 いへをはなれて なみのうへゆ なづさひきにて あらたまの つきひもきへぬ

可里我祢母 都藝弖伎奈氣婆多良知祢能 波〃母都末良母 安佐都由尓 毛能須蘇比都知 
 かりがねも つぎてきなけば たらちねの ははもつまらも あさつゆに ものすそひづち

由布疑里尓 己呂毛弖奴礼弖 左伎久之毛 安流良牟其登久 伊悌見都追 麻都良牟母能乎    
 ゆふぎりに ころもでぬれて さきくしも   あるらむごとく    いでみつつ まつらむものを 

世間能 比登乃奈氣伎波 安比於毛波奴 君尓安礼也母 安伎波疑能 知良敝流野邊乃 波都乎花 
 よのなかの ひとのなげきは あひおもはぬ きみにあれやも あきはぎの ちらへるのへの はつをばな 

可里保尓布伎弖 久毛婆奈礼 等保伎久尓敝能 都由之毛能 佐武伎山邊尓  夜杼里世流良牟
 かりほにふきて くもばなれ とほきくにへの つゆしもの さむきやまへに やどりせるらむ



<大意>
天地と ともにもがもと 思ひつつ ありけむものを はしけやし

家を離れて波の上を水に浮いて(浸かって)漂い来たあらたまの月日は経ち

波の上ゆなづさひ来にてあらたまの月日も来経ぬ

雁がねも来て鳴く秋になってたらちねの母も妻らも朝露に裳の裾ひづち

夕霧に衣手濡れて幸くしもあるらむごとく出で見つつ待つらむものを

世間の人の嘆きは相思はぬ君にあれやも秋萩の散らへる野辺の初尾花仮廬に葺きて

雲離れ遠き国辺の。露霜の寒き山辺に宿りせるらむ




[tabibito的解釈]
天地と共に長生きしたいと思いながら生きていただろうにいたわしいことよ

家を離れて波の上を漂い来ること幾月日が経ち

雁が来て鳴く季節になって母も妻も朝露の中で着物の裾を引きずり

夕霧の中で衣の袖を濡らしながら君が無事でいるかとばかり門を出ては待っていようものを

世の中の人の嘆きを思ってもくれない君ではないのに

秋萩の散りしきる野辺に初尾花の仮廬を葺いて(一種の喪屋(本葬まで亡き骸を仮に納めて置いて葬式を行う屋)であろうか)

遠く故郷を離れたこの壱岐で露霜の降りる寒い山辺に屍を晒す君よ


<一言>
作者の葛井連子老(ふじいのむらじこおゆ)は天平八年六月に派遣された遣新羅使人のひとり。
葛井連の葛井は、河内国志紀郡藤井に由来する。
元々は百済からの渡来人の子孫である所から遣新羅使人に選ばれたのであろうか?



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
このような長歌を苦もなく解釈できるなんて、素晴らしい!
それにしても、陰々滅滅な感じがして(きょうは一日雨降りなので尚更に)哀しい気分になてきました。
母や妻の様子が痛ましいですねえ〜
かあさん
2014/03/26 20:30
かあさんへ
コメント有難うございます。長歌もコレは挽歌ですからこんな場合にはどんな風に哀悼の言葉を述べるだろうかと想像しながら一種の「空欄を埋めよ」と言った形式のクイズだと思えば案外出来るものですよ。
難波の港から博多そして壱岐と狭い舟の中で同じ釜の飯を食った仲間はもう一心同体でしょうから、残した遺族にも自分の身内のような気持で涙することが出来ると思います。
浜松も今日は雨でしたか?
明日には桜の花見に行けそうですか?
tabibito
2014/03/26 22:04
ちょっとお出かけしてました。
先ほど帰って参りましたァーーーーー
??花、ゴールデンクラッカーともいう
ユーリオス・バージネウス(キク科)ですね。
12−4月まで、咲く賑やかなお花ですね。
nobara
2014/03/27 22:27
訂正です。
ユーリオプス・バージネウスでした。
nobara
2014/03/27 22:28

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